家庭の防災備蓄チェックリスト|水・食料・トイレ・電気は何をどれだけ?人数別の早見表

防災備蓄チェックリスト(イメージ)

くらしの選び方ノート編集部による商品選びの解説 カテゴリ:

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停電や断水に備えて「何を、どれだけ」家に置いておけばよいのかを、公的機関とメーカーの目安をもとに1ページにまとめました。人数ごとの早見表と、各用品の比較記事へのリンクを載せています。

結論:まず「水・食料・トイレ」を3日分、できれば1週間分。そのうえで明かりと電源を用意する

  • 水:1人1日3リットル(農林水産省)
  • 食料:最低3日分〜1週間分×人数分(農林水産省)
  • トイレ:1人1日5回で計算し、最低3日分、可能なら7日分(神奈川県)
  • カセットボンベ:2人で1日3回食事を温めると、1日あたり約0.6〜0.7本(岩谷産業の試算)

この記事は公的機関・メーカーの公開情報をまとめたものです。必要な量は家族構成や季節、住まいによって変わります。情報確認日:2026年10月10日。

人数別の早見表(3日分・7日分)

項目 1人・3日 2人・3日 4人・3日 2人・7日 4人・7日
水(3L/人/日) 9L 18L 36L 42L 84L
2Lペットボトル換算 5本 9本 18本 21本 42本
食事(1日3食) 9食 18食 36食 42食 84食
トイレ(5回/人/日) 15回 30回 60回 70回 140回

2Lペットボトルの本数は、必要量を2Lで割って切り上げた数です。

不安なところから、比較記事へ進めます

量の目安が分かったら、気になる項目の3製品比較で選び方を確認できます。

  • 水:保
    存
  • 食料:非
    常
  • トイレ:非
    常
  • 調理:カ
    セ
  • 暖房:カ
    セ
  • 電気(小型):3
    0
  • 電気(大容量):1
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1. 水:1人1日3リットル

農林水産省は、飲料水と調理用水として1人当たり1日3リットルが必要としています。2L×6本の1箱は12Lなので、2人暮らしの3日分なら2箱が目安です。保存期間が5年・10年・15年の保存水の違いは、保存水3製品の比較で紹介しています。

2. 食料:最低3日分〜1週間分

農林水産省のガイドでは「最低3日分~1週間分×人数分」の家庭備蓄が望ましいとしています。普段食べている缶詰やレトルト食品を多めに買って使いながら補充する方法と、長期保存の非常食セットを組み合わせると続けやすくなります。非常食セットは非常食セット3製品の比較で比べています。

3. トイレ:1人1日5回で計算

神奈川県は、1日の排泄回数を1人5回とし、携帯トイレを最低3日分、可能であれば7日分備蓄するよう案内しています。断水中は水洗トイレを流せないため、便器にかぶせて使う凝固剤タイプの非常用トイレが役立ちます。回数・防臭袋・保存期間の違いは非常用トイレ3製品の比較をご覧ください。

4. 調理と暖房の熱源:カセットこんろとボンベ

岩谷産業の試算では、2人分のレトルト食品とパックご飯を1日3回温める場合、カセットボンベは1日あたり約0.6本(気温25℃)〜0.7本(10℃)必要です。1週間なら5本前後が目安になります。気温が低いとガスの消費が増えます。こんろはカセットこんろ3製品の比較、冬の停電に備える暖房はカセットガスストーブ3製品の比較で紹介しています。暖房にもボンベを使う場合は、その分を上乗せしてください。

5. 明かりと電源:スマホと家電を分けて考える

停電時の情報収集や連絡にはスマホの電源が欠かせません。スマホの充電だけならモバイルバッテリー、照明や扇風機・電気毛布も使いたいなら容量300Wh前後のポータブル電源、冷蔵庫なども動かしたいなら1,000Whクラスが目安です。

チェックリスト(印刷・メモ用)

  • □ 水:人数×3L×日数(2Lボトルの本数で確認)
  • □ 食料:人数×3食×日数(期限の近いものから普段の食事で使う)
  • □ 非常用トイレ:人数×5回×日数
  • □ カセットこんろ・カセットボンベ(暖房に使う分も含める)
  • □ 懐中電灯・ランタン、電池
  • □ モバイルバッテリー・ポータブル電源(定期的に充電)
  • □ 常備薬、衛生用品、ごみ袋
  • □ 保存期限を書いたメモ(箱や冷蔵庫に貼る)

出典:農林水産省 aff「家庭備蓄」/農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」/神奈川県「携帯トイレの備蓄」/岩谷産業「カセットボンベの備蓄目安」